スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★☆マイカレスペシャル感謝券!!☆★ + 野分ハピバSSS


透過ちび優


こんにちは、山漢です。

現在鋭意、マイカレスペシャル制作中!
先日は、レーベルの刷り見本があがってきました。

cd.jpg

上から時計回りに、「麻生&若葉編」「双璧編」「幼馴染編」です。
三者三様と申しますか、内容的にも色々で、見た目もきれいに色々ですね。

そんな「マイカレスペシャル」ですが、「3種買うと何か特典はないの?」という
ご要望にお応えしまして、このようなものを作ってみました。

my_d_20110909202210.jpg

↑『購入感謝券』です!

仕組みはとっても簡単。

マイカレスペシャル3種の中から、一回のお会計で3枚をお買い上げごとに1枚、
こちらの感謝券を差し上げます。
『3枚』のくくりですから、全種購入、とは限りません。
イベント限定CDということで、代理購入を頼んだり頼まれている方もいらっしゃるかと
思いますので、例えば双璧編を3枚でも構いませんし、幼馴染編を2枚買って、
麻生&若葉編を1枚という組み合わせでも構いません。
6枚買った方には、感謝券2枚、9枚だったら3枚(そんな猛者がいたらすごい)
差し上げます。


とにかく、3枚ごとに1枚差し上げますので、この券のキリトリ線から切り離した半券部分を
カフェグラッセ宛にお送り頂きます。

後日、抽選をさせて頂き、その中からマイカレスペシャルにご出演頂きました
キャスト様の寄せ書きサイン色紙(3種各1枚)、直筆サイン入りイラストブロマイド
(7種各1枚)を、抽選で差し上げます。

※先日受付を締め切らせて頂きましたプレゼント企画と同じ色紙と、
 CD本体に封入しているイラストブロマイドと同じものになります。

※誰のサインが当たるかは、お選び頂けません。

直前決定なので、心ばかりのお品ですが、キャストさんから頂いた大切なサインが
入った品々です。
せっかくですから、感謝券を手に入れられた方は、Wチャンスに挑戦してみてくださいね。




皆様からご質問を頂いております、こちらの「マイカレスペシャル」のイベント以外での
販売に関しましては、現在のところまだ未定となっております。
申し訳ありません。
地方の方の事情を考慮しながら、各所と調整中です。


<おまけ>
9月6日はウラカレの野分の誕生日でした!
ちょうど少しだけ手が空いたので、こっそりハピバSSS!
BL的表現がごく若干含まれますので、大丈夫な方のみ<続きを読む>からどうぞ!
短いですが、エイプリルが一人だけ妙にかわいそうだとの声もあったので(笑)、
ここぞとばかりに優に甘やかして貰いました。


ではでは!よい週末を!


山漢







カチカチと、ゲーム機のボタンを押す音。
ペラリペラリと、ページをめくる音。

二種類の音が響く室内で、護は優と二人きりだった。

(う~~……)

カチカチと、適当にボタンを押しながらも、実は画面なんて全然見ていない護がいる。

(うう~~……)

一週間前に買ったばかりのシューティングゲーム。
テンポが良くて、BGMのノリが良くて、戦闘機がかっこいい。
そんなことから、最近は暇さえあればプレイしているお気に入りのゲームなのだが、気もそぞろに操作していて、クリア出来るほど甘くはない。
見る見るうちに残機はあっという間に0になった。
ただそれも、正直ほとんど意識の外だ。

(うううう~~~……)

護は内心唸りながら、チラリと視界の端で、向かいに座る優の様子を伺った。
優は、彼自身が持ち込んだサッカー雑誌に夢中のようだ。
護のベッドを背もたれ代わりに座り込み、ときどき「へ~」とか「ふぅん」とか、漏れ聞こえてくる小さな独り言が、なんとも可愛い。

思わず、チラ見のつもりがマジマジと観察するようになって、たまたまページをめくる為に顔を上げた優と、バッチリ目が合ってしまった。
優の黒々とした目が軽く見開かれた。

(あ……やべ)

意味なく焦った護とは対照的に、優は落ち着いていた。
ゆっくりと目を細めて、護に言った。

「なに?」
「ん……、あ、や………」

今のは、文字にしたら絶対「何?」ではなくて「なに?」(ひらがなだ!)だ。
咄嗟にそんなことを考えた護は、思わず頬が火照るのを感じた。
元々柔らかい優の声に、ほのかな甘えのような、寄り添うような……何と言うか、『とろみ』が混じっていることを察したからだ。
最近ときどき聞ける声。
優が心から寛いでいるとき、護と触れ合っているときに、聞ける声。
ーーー間違いなく二人が『お付き合い』を始めてから、聞けるようになった、声。

それは、ずっと昔から優の声を聞いていた護だからこそ分かる、ごくごく些細な変化だった。

(こういうの、嬉しい……よな)

嬉しくて嬉しくて、

(でもちょっと……照れる)

護は、意味もなく視線をさまよわせて、前髪をくしゃりとかき混ぜた。
どうにかこうにか声を絞り出した。

「……なんでも、ない」

この自分の声にも、やっぱり優のような『甘さ』が入っているのかと、そんなことをチラリと考えた。
そんな護の考えを知ってか知らずか、優は笑う。

「なんだ、それ」

優は笑いを声に滲ませながら、言った。

「なんでもないって、顔じゃないだろ」
「う、あ……でも、特に用があったわけじゃなくて、さ」
「うん」
「………ただ、見てただけなんだけどさ」
「うん」
「………ほんとに、それだけ」
「………ほんとに、それだけ?」
「え?」

護が首を傾げるのと、優が雑誌を置いて腰を上げるのは、ほとんど同時だった。
優はゆっくりと護に近づいてきて、ベッドの向かいーーー壁に背を預けて座っていた護の、すぐ隣に座った。
そうして、

「え、え……」

護が目を白黒させているうちに、コテンと頭を彼の肩に預けて、落ち着いてしまう。

「ゆ、うっ!?」

危うく声が裏返りかけた。
護の大仰な動揺の仕方がおかしかったのだろう。
優は護にもたれかかったまま、笑った。
クスクスと空気を震わせる柔らかい声と、吐息が当たる感触。
髪が触れるこそばゆさ。
ふわりと香る、シャンプーの香り。

(わ、わ、わわわわわわわわ……っ)

ありとあらゆるものが甘く、甘く、甘く感じられて、護はもう、どうしていいか分からない。
優はけれど妙に上機嫌で、そっと頭をすり寄せるのだ。

「……まもる?」

(あ、また、ひらがなだ)
元から赤かった護の顔は、更に赤味を増した。
やっとのことで返事をした。

「………お、おう」

優がクスリと笑うのが分かった。
ちゅっと小さな音がした。
頬に確かなぬくもりを感じた。

ーーーーそして。


「……誕生日、おめでとう」
「!?」
「誕生日、おめでとう。……大好きだよ、護」





ーーーー優の、とても小さな些細な変化も。
護だけには伝わるように。

護の心も、伝わっている。




今日は、誰よりも君に。
……大切な君に祝ってもらいたい、そんな、特別な日。















スポンサーサイト
プロフィール

マイカレウラカレスタッフ

Author:マイカレウラカレスタッフ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。